今回は京都観光のみだったのですが、奥さんはアジア旅行は初めてで日本の街や地下鉄などの清潔さにすごく驚いていました。日本にいるとそんなの普通だから、あまり気にならないけどな〜。
それと制服の子供たちにも興味津々で、娘に見せる〜と写真をいっぱい撮ってました。フランスも昔は制服の学校もあったそうですが、今はほとんど私服なので珍しかったようです。京都なのでお茶を買いたいと何件かお店に行き、試飲もしましたが、玉露とか緑茶よりほうじ茶とか玄米茶の方が気に入ってました。私のベルギーの友達も玄米茶が好きなんだなぁ〜。あと街中にある電線のごちゃごちゃしたのも興味深かったのか、写真撮ってました。海外の人と日本の街を回ると色々な発見があって面白いです。
旦那さんと一緒だと自由に買い物ができないとの事で頼まれ物などいろいろ買いに回りました。こんなのが日本らしいのか〜なんて物もあって、日本人の感覚とはちょっと違う点も発見できました。
金曜日には、サッカーの育成フォーラムがありそこではジャンクロードさんの通訳を頼まれたのですが、専門用語なのでちんぷんかんぷんでした。主な通訳はサッカー専門の通訳さんがいたので、ほぼお任せでした。
内容はサッカーの育成プログラムについて。
フランスにはフィロソフィーがあるという話でした。冬季オリンピックを見ていても外国人のコーチが多いし、自転車トラックのコーチもフランス人ですが、やはり外国の人は方針を立てるので、選手もやりやすいのかな〜なんてサッカーの内容ながら自転車と比べて聞いてました。
フランスでは子供の自主性を重視し、次どうするのか何がしたいのかを指導者が教えるのではなく、子供たちに考えさせるという話でした。
フランスと日本のサッカー育成システムの話が聞けて、いろいろ勉強になりました。
こうして、ちょっと変わった経験ができた3日間でした。