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エリートナショナルコミッセールになりました

8月18日〜21日まで東京の自転車総合ビルで、UCIのエリートナショナルコミッセール講習が行われました。
エリートナショナルコミッセールは、国際レースで活躍するインターナショナルコミッセールになるためのUCIの必要資格なんです。

一応、2級審判以上だったら受講資格があったのですが、執務経験が豊富な人とあったので、ほとんど執務できてないし審判歴も浅いけど、とりあえず連盟に連絡して推薦してもらいました。審査で通らないかな?と思っていたら、7月に受講OKとの連絡がありホッとしたら、申請した人は一応全員受講可能だったようです。

この講習、全て英語テストも英語。そして、これらの資料を読んでおくようにと連絡が来たのが、凄い資料の数で…。それでなくても、英語は大の苦手な私はちんぷんかんぷん。UCIインターナショナルコミッセールの菊池さんに相談したら、かなり狭き門だそうで、こりゃ無理だな?と思ったんですが、今後日本でいつこの講習があるか分からないし、まあ少しでも勉強になったらいいかな?と思って受けてみました。試験までに目を通しておいた方がいい資料のアドバイスを受け、ちまちまと勉強を始めました。

資料を読んでみたものの英語でよく分からないから、フランス語の資料見て、それでも分からないとPCで訳して〜って感じで京都までの通勤の2時間で勉強してました。こちらの資料を使いました。特にロードのトレーニングガイド見てました。

 

タイムキーパーの役割で時間の計算があって、試験で計算機が必要と書かれていたのでこれは出るな!とCasioの時間計算ができる計算機買って(UCI推奨もCasioの計算機でした)、平均時速やTTのスタート順決める時間計算はやりました。

例えば、TTのコースで距離37,5km、78人が出場し2分おきにスタートでラスト15人は3分おきにスタート。ゴール時間を16時40分とし、平均時速を50kmとしたら、最初の走者は何時にスタートさせるか?を解いたりしてました。結局私がやったのはテストには出なかったけど…(笑)

 

講習は3日間が講義で3日目の最後に1時間の4択テストがあり、4日目に3時間の筆記テストと午後から15分の口答試験でした。

今回の講師は、オランダ人のマーティンさんでした。
毎朝8時15分から17時30分まで、途中休憩ありながらもみっちり英語三昧。英語だし途中で眠くならないかな?なんて心配だったんですが、ところどころでグループで考える問題とかあって、全然眠くならずに楽しめました。

初日はコミッセールパネルは何をすべきか?とか、レースのテクニカルガイドに表記すべき事とか監督会議では何をするか?とかでした。監督会議は梅丹本舗・エキップアサダ時代に、ヨーロッパでいつも浅田監督や水谷監督と一緒に参加していたので、なんとなく流れは理解できました。

2日目は車両の動きはどうするか?とか、踏み切り(デモとかにも応用)の対応とか、反則をどう取るかとか実践的なものでした。3日目は、TTの事や機材や服装のルールなどで、機材が苦手な私は日本語でもよく分からないから辛かったです。

 

最初の試験は4択でした。4択だから簡単!なんて思っていたら、答えは1つとは限らないって事で、うぎゃ〜。鉛筆コロコロが通用しない!!どれが複数の答えになるか分からないし、試験問題はもちろん英語だから、読解力がないと解けない。問題が分かったとしても、4択の選択肢がこれまた英語の文章で微妙な違いが単語力のなさでよく分からない。気がついたらもう終了10分前くらいで、うわ〜ってなりながら何とか全問目を通して答えることができました。あまりの難しさ&英語力のなさに最初の試験で撃沈。

 

試験2日目はルールブックと計算機の持ち込みOKでした。このテストは最初にいくつかのレースシチュエーションが文章であり、ゴールしたあと他のコミッセールからの情報(ボトル補給受けるの見たとか上りで押してたとか)がありました。
ステージレースの第2ステージを切り取ったものだったんですが、私は最初全然理解してなくて先入観で第1ステージだとばっかり思ってレース状況などを解いていってたら、なんかゴールの距離が違う?って事に気づき、第2ステージの話だと分かりました。

まず、文章で書かれた地点がどのような状況かを判断し、その状況の時の車両の配置はどうするか?とか、どの場合がペナルティーになるかとか?なんかそんなのを答えたような気がします。もう忘れた…汗

テクニカルガイドがその後に入っていて、第1ステージ後の総合リザルトと第2ステージのステージのリザルトがありました。試験と言うものは、最初に全部一応目を通しておくのが大事ですね。久々だったのですっかり忘れてました。

そして、第2ステージ終了後の総合10位までの成績、ペナルティーの書き出し(何の違反でどのようなペナルティーか)、ポイント順位を出すなどの問題がありました。

このレース、やたらと違反が多くて頭悩ませました。総合成績を出すのも第1ステージは数人の逃げと集団みたいなレースだったんですが、第2ステージはガッツリ山岳ステージでゴールタイムもばらばら。ペナルティータイム足したり、ボーナスタイム引いたり、ほんまややこしいレースやな〜って思いながら、パズル解く感覚で楽しんで総合10位まで出してみました。この10位まで総合成績を出す問題が、配点10点もあってここ重要だったんです。

この日はレース状況の英語だったので前日と違ってそんなに悩むことなく、わりと英語は理解できました。

 

そして昼からの口答試験は、フランス語でもOKと言うことでフランス語でしてもらいました。英語で答えるのよりフランス語のほうが楽なので(英語の文章が作れない…)、ありがたかったです。でもスラスラ答えられたかと言うと…。間違った回答して意気消沈。

こりゃ厳しいな〜と思いつつ、貴重な経験できたし、受講した人たちと知り合いになれたし、楽しめたからいいや〜と思ってました。そしたら、合格してました。びっくりです。私よりルール詳しい人や経験豊富な人が一杯いたのに、なんで私が通ったのかいまだに分かりません。
 

JCFのHPで発表されても信じられなかったのですが、本日無事合格証が届きました。

 

これからが大変だとは思いますが、日本で海外で国際レースに関わっていけるよう頑張ります。
そして、いつかまた日本で世界選手権が開催できるようにその日のために色々経験を積みたいと思います。

 

| 自転車の話 | 18:14 | comments(0) | - |
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