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雨のツール・ド・熊野

雨で始まり、雨で終わった今年のツール・ド・熊野。数年前、ほぼ全日雨だった時よりはマシですが、最終日の雨(一時的)は、凄かった〜!

今回はTOJの後に急遽、HDでライブ中継を流す事となり、いつも中継本部となる新宮のキナン本社から、毎日ゴール地に移動する本部設置に変わりました。TOJの時みたいに中継バスが借りれたら良かったんだけど、急遽だったもんで借りられず。第1〜3ステージまで屋外本部でした。

初日のプロローグは、キナン本社が本部でした。レース前から雨で、定点カメラ班は雨対策して雨の中へ。私は北澤さんとゴール地点。ゴールカメラは北澤さんに任せ、私の役目は暫定トップを本部に知らせる事でした。タイムトライアルで距離が短いので、スタート&ゴールのカメラ2台で中継は2画面。暫定トップは、テロップで出して分かるようにしてました。

雨の日は機材の対策が大変です

昨年はミュール師匠の中継用実況がありましたが、今年は会場アナウンスのがらぱさんの声を中継に出す事になってました。どんどんゴールする選手のタイムを言うだけでなく、その場の雰囲気の状況(風を切る音がしたから速いとか…)もがらはさんは伝えてくれてて、すごいな〜って思ってました。ゴール地点に小屋があって、そこに計測機材が置かれて審判さんたちがそこでタイムをチェックしてるんですが、今年は私も中に入れてもらってタイム見てました。なので、初日私はそんなに濡れずだったんですピース
この日勝ったのは、阿部嵩之選手。2位には大久保陣選手が入り、宇都宮ブリッツェンがワンツーでした。しょっぱなから、日本選手の勝利で嬉かったです。

■AbemaTV FRESH!プロローグ→https://abemafresh.tv/cycling/17689

2日目は第1ステージ赤木川。昨日の雨は止み、快晴のいいお天気でした。
私はここ数年定番の赤木橋カメラでした。中継CMでお馴染みのZAOは3台しかないので、バイク、ゴール、Uターンの小口が使ってて、私はiPhoneカメラ(ZAOのアプリ)でした。iPhoneは繋げてると熱くなって、熱で機能が低下してしまうんです。
だから、ちゃんと来る前にコンビニで凍ったドリンクを購入。溶けにくいし冷やす効果も大で便利です。

赤木橋です

1周目(スタート直後)に落車があり、その後もどこかで落車発生してたようで、前半の早いうちから負傷しながら走る選手がちらほらいました。赤木橋は、関門になっているので遅れた選手はそこでストップさせられます。関門だから、ちゃんとしたテントも椅子もあって快適ポイントです。

トップから、6分遅れになると終了!その止めた選手の中にゼッケン12の選手がいました。肩と足を痛そうにしていて、冷やすものはないか?と言うので(台湾の選手なので多分英語だった?)、仕方なく私の凍ったドリンクを貸してあげました。直接付けると冷えすぎるので、巻いてた手ぬぐいタオルも一緒に…。関門にはクーラーボックスがなくて、ドリンクも冷やすものもなかったんです。
回収車待ちでその選手そこそこ長い時間待ってました。赤木橋は、往復コースで撮れるのでバタバタ動きながら撮影してたら、チームカーが止まってその選手は連れて行かれました。んで、後で気付いた。私の凍ったドリンクと手ぬぐい〜!

リタイアを余儀なくされた12番の選手

iPhoneの熱暴走対策はこれから必要なんですけど〜。案の定、往復で映像流すからどんどん熱くなるし、お昼になって撮影場所は日が当たるし、集団通り過ぎたらiPhone冷まして、なるべく機能低下しないように努力してました。それでも、ラスト2か3周目に電波の掴みが悪くて、流せなかった時がありました。でも、最終周は流せたからとりあえず良かった。

ゴールに戻って12番のチーム探したけど見つからず。アクションサイクリングチームのWU Chih Haoって言う選手でした。なんか名前似てる…。しゃーないね。今後ビックな選手になってくれるといいな。

ちなみに、90年の宇都宮の世界選手権の時リタイアした選手にポカリスエットあげたら、ぼろぼろのボトルくれた選手が後々ジロ・デ・イタリアで総合優勝することになるパヴェル・トンコフでした。豚汁みたいな名前で覚えてたんだよな(笑)。チーハオくん?頑張ってね。

■AbemaTV FRESH! 第1ステージ赤木川清流→https://abemafresh.tv/cycling/17691

第2ステージは、熊野山岳コース。私は定番の千枚田でした。毎年、1回目の千枚田を撮影し、その後札立峠から千枚田頂上付近を下って行く時に私はバイクに乗せてもらい撮影するんですが、今年はレース最初からバイクが出ていたので、最後まで定点カメラでした。それもZAO!!昨年シマノ鈴鹿で使った以来だったので、前日北澤さんにレクチャーを受け、トラブった時の対処方など予行演習してバッチリ。

いつもはコースと同じところにカメラを置くんですが、今年はちょっと石垣の上から撮ることに!千枚田に入る大きな岩も見えたし、カーブ曲がってくる選手も見えるのでいいポイントでした。

千枚田は、バイク映像が出ないときに逃げ映像として使われるので、スタートしたら休みなしなんです(笑)。この日は本部からの指示がちょっとちぐはぐだったので、もうバイクカメラに変わったと思ってたら、自分のカメラが中継に流れてたようでガッツリ山を映してしまいました。失敗だったな。ごめんなさい。

千枚田ポイントは撮影範囲が広く、ズームにしてたら集団来てるかどうか分からないので、周りにいた自転車観戦ファンの方々に教えて〜とお願いして、「選手一人来た〜」とか、「集団来た!」とか言ってもらってました。千枚田中継の裏側にはたくさんの人たちの協力があって成り立ってるんです!みなさん、ありがとう〜。

山岳ポイント通過を映すため、山岳頂上にはハンスケさんが待機してました。でも、1回目はスイッチングのタイミングが合わず、せっかくのKOM通過が映せなかったようです。残念。プロのレース通過後すぐにJBCFの選手や一般の黒潮レース、女子のレースなどが千枚田にやって来て、ずっと賑やかでした。

ハンスケさんは、その後補給地点へ移動し、私は下ってくる選手を撮りに千枚田頂上へ。逃げ映像が必要なので、固定は千枚田に置いたままにして、下り映像はiPhoneで。シャーっと走っていく選手が撮れました。
そして、2度目の千枚田。2回目だから、慣れたもんです手。千枚田撮影終えて、ハンスケさんと反省しながら、車の中でライブ中継見てました。千枚田でゴール映像見られるなんて、嬉しい限り。ただ本部のバタバタぶりも無線から聞こえてきてたので、ゴール映像どうなる?って心配してたんですが、やっぱり下にいたゴールの定点カメラはネットに繋がらず。ちょっとグダグダなゴールシーンになってしまいました。

今回、私は本部にいないのでその辺の苦労はよく分からなかったんですが、熊野は本部のネット回線が良くなくて、かなり色々苦労してたみたいです。録画映像見ても最後何度かバイクからの映像が早送りみたいになってるんですが、あれは本部の回線が悪かったからあんな風になってたようです。ライブ中継って、毎回色んなトラブルが次から次に出てくるから、大変なんだよなぁ。

■AbemaTV FRESH! 第2ステージ熊野山岳→https://abemafresh.tv/cycling/17692

そして、最終日の第3ステージ太地町。今年も私は定位置KOM上りで、ZAO持たされました。いつもの場所に行くとすでにスチールカメラの三脚が3台も!先客で地元のカメラおじさんが2人いました。どいてくださいと言うのも悪いので、私のベストポジションよりちょっと下の位置で撮影する事にしました。

天気予報は雨だったんですが、レースが始まっても曇り空。このままお天気持つかな〜って思ってたんですが、レース中頃から雷がゴロゴロ鳴り出し、雨がポツポツ降り始めました。カメラにビニール付けようと四苦八苦。カメラおじさんがそっとハサミ差し出してくれたり、みんなに手伝ってもらって雨対策したものの、ハンディカムのカメラなのでスチールカメラみたいにレンズカバーがなくてなんかしっくりこず。もう傘でいいや!って事で傘さして撮影してました。

雨が激しくなって、バイクからの映像も出せなくなり、定点カメラ映像がたくさん使われだしたので、私も傘持ってやる余裕がなく…。自転車観戦ファンの方々にお手伝いしてもらい、傘をさしてもらいました。ありがとうございます!

雨が激しく、海の風景も見えないので、選手をズームで追う事に。でも、画面が暗すぎてよく見えないので、設定触ってたら、中継に出てしまったみたいで、あわわわっ 汗 てなってたら設定画面を押してしまい、変な映像になってしまいました。私の方では、まぁちょと明るすぎたな〜くらいだったんですが、あとで録画されてたの見たら、超〜眩しくてピッカーン!でしたね。ごめんなさい。その次の周はオートにしたので、大丈夫でしたにこ

激しい雨の中でも、必死に走る選手を撮りたくてズームで追ってみました。撮りながら、感動してました。だって、みんな一生懸命に走ってたんですよ。私もズボンはびしょびしょでしたが、機材だけは何としても濡れないように守りつつ撮ってました。でも、ラスト2周で本部から無線が入り、もうダメだ〜との悲痛な声が…。本部テントがついに壊れて、どうしようもなかったようです。
私も必死で上ってくる選手を捉えてたんですが、「中継中止のテロップ出したから!」と本部からの声。それでも、流れてるんじゃないかとか思って、「映像出てないんですか?」って、聞き返してしまいました。後ろで中継見てた人たちに、「もう映ってないよ」って言われて、やっと納得しました。

それで、すぐさま撤収しようとしたら、雨の激しさに強風が加わり、傘の骨もひっくり返って、凄まじさ半端ない!!急いで車に避難。あっと言う間に靴までびしょ濡れで凄かった〜。車の中にいても凄い雨で全然見えず。あのまま撮影してたらカメラやばかったかもな〜と思いつつも、次の周で終わりだっし最後まで撮影したかったな〜と言う複雑な気持ちでした。果たしてこんな中選手は走れているんだろうか?って言うくらい、凄い雨でした。そんな大雨でも最後までレースは続き、この過酷なレースで優勝したのは大久保陣選手。最初と最後に日本人選手の勝利、それも宇都宮ブリッツェンが2勝し、今年の熊野は面白いレースでした。

一番雨風が激しかった時かな

本部に戻るとテントはぼろぼろ。人手が足りず、雨の重みでテントが折れたようです。主催者が用意してくれたテントですが、横に立っていた丈夫な白い選手控えのテントは何事もなく…。いいテント貸してくれたら最後まで中継できてたのにな〜。本当、残念です。本部の機材は大丈夫だったのかな?

本部は悲惨な状況でした

そうそう、バイクに乗っていたハンスケさんのiPhoneは、水に濡れて動かなくなったようです。お気の毒…。
中継は途中多少難ありでもゴールさえちゃんと映れば成功!な感じになるんですが、今回の熊野はゴール映像がちょっと…だったので、なんかすっきりせずに終わりました。本部に光回線が欲しいよぉ。来年までにその辺、少しは改善されるかな?熊野だからな…、どうなるかな?あとしっかりしたテントもよろしくお願いしますにこ

■AbemaTV FRESH! 第3ステージ太地半島→https://abemafresh.tv/cycling/17693

| 自転車の話 | 12:03 | comments(0) | - |
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